
【助産院って、こんなところ③】 母乳外来って、どんなことをするの?
「母乳外来って、どんなときに行くものですか?」
よくいただくご質問です。
母乳に関する悩みはとても多い一方で、
「困ってから行く場所」というイメージを持たれている方も少なくありません。
実際には、少し気になることがある段階でも、気軽に利用していただける場所です。
母乳や育児について相談できる場所です

母乳外来では、
- 授乳の様子の確認
- 赤ちゃんの飲み方の観察
- 母乳の出方の確認
- 乳房のケア(張り・痛み・しこりなど)
といったことを行っています。
また、マミィ助産院ではママの体調や気持ちの状態も、母乳育児に深く関わると考えているため、産後の心身のケアにも努めています。
乳腺炎などのトラブルへの対応や、
卒乳に向けたご相談も多く、進め方やタイミングについても一緒に考えていきます。
必要に応じて、授乳の姿勢や赤ちゃんのくわえ方を一緒に確認しながら、
無理のない方法を探していきます。
こんなときに利用されています
実際には、こんなタイミングで来られる方が多いです。
- 母乳が足りているか不安
- 健診などで体重が増えていないと指摘された
- うまく吸えているか分からない
- 授乳のたびに痛みがある
- 乳房の張りやしこりが気になる
- 発熱や痛みがあり、乳腺炎かもしれない
- ミルクとのバランスに迷っている
- 卒乳のタイミングや進め方に悩んでいる
「これくらいで相談していいのかな」と思うことほど、
早めに見ておくことで安心につながることがあります。
実際にはこんなふうにケアします
来院後は、まず今のご様子や気になることをお聞きします。
その後、母乳分泌の状況や授乳の様子を一緒に確認しながら、
赤ちゃんの飲み方やママの姿勢を見ていきます。
必要に応じて乳房ケアを行ったり、
ご自宅でできるケアや過ごし方をお伝えします。
乳腺炎が疑われる場合には、状態を確認しながら無理のないケアを行い、
必要に応じて医療機関(マミィクリニック伊集院)への受診をご案内することもあります。
また、卒乳のご相談では、お子さんやご家族の状況に合わせて、
無理のない進め方を一緒に考えていきます。
ゆっくりお話をしながら進めていくので、気になっていることは何でもご相談いただけます。
来られた方の変化

母乳外来を利用された方からは、
「これで大丈夫なんだと分かって安心しました」
「少し楽に授乳できるようになりました」
といったお声をいただくことがあります。
また、乳腺炎のご相談では
「早めに相談してよかった」
という声や、
卒乳のご相談では、
「自分たちのペースで進められてよかった」
という声も多く聞かれます。
大きく何かを変えるというよりも、
“これでいいんだ”と感じられることが、
その後の育児を続けていく支えになることもあります。
最後に
母乳外来は、困ってからだけでなく、
「少し気になるな」と感じたときにも利用していただけます。
授乳のことも、乳腺炎のことも、卒乳のことも、
そのときの状況に合わせて一緒に考えていきます。
ひとりで悩み続ける前に、一度相談してみませんか。
「これくらいで行っていいのかな」と思うときこそ、安心につながることがあります。
気になることがあれば、いつでもお問合せ・ご相談ください。