
【助産院って、こんなところ②】 産後ケアって、どんなことをするの?
「産後ケアって気になるけど、実際どんなことをするんですか?」
そんなふうに聞かれることがよくあります。
産後のママが休める場所、というイメージはあっても、どんなふうに過ごすのかはあまり知られていないかもしれません。
今回は、助産院での産後ケアについてご紹介します。
産後ケアは「休む+相談+ケア」の時間です
産後ケアでは、ママが安心して過ごせるように、
- 体を休める
- 授乳や育児の相談をする
- 必要なケアを受ける
この3つを大切にしています。
「何かを頑張る場所」というよりも、少し力を抜いて過ごすための時間です。
実際の過ごし方

産後ケアにはデイケア型(日帰り 6時間程度)と宿泊型があります。
過ごし方はその方によってさまざまですが、その方の体調やご希望に合わせて、無理のないスケジュールを一緒に組み立てていきます。
実際のイメージがしやすいように、デイケア型をご利用された方の1日の流れをご紹介します。
母乳育児の相談(赤ちゃんがうまく吸着できない)と休息を目的に利用されたAさんの例です
10:00 来院・受付
10:15 助産師とスケジュール相談
10:30 乳房ケア・授乳指導
10:50 お部屋へご案内(個室)
11:00 沐浴(見学・指導OK)
12:00 昼食(赤ちゃんお預かりOK)
13:00 授乳練習
14:00 エステ(無料・有料あり)
15:00 おやつ・休憩
16:00 授乳練習・振り返り
「こんなふうに過ごすんだ」と少しでもイメージしていただけたらうれしいです。
そのほか、上のお子さんも一緒にご利用いただいたり、離乳食の提供(有料)など、さまざまな形でのご利用も可能です。
よくあるご相談
実際には、産後ケアを利用される方より、こんなご相談を多くいただきます。
- 母乳が足りているか不安
- 赤ちゃんがよく泣く
- 寝不足でつらい
- 気持ちが落ち込みやすい
「これくらいで相談していいのかな」と思うことほど、
実は多くの方が感じていることです。
来られた方の変化

産後ケアを利用された方からは、
「少し休めて、気持ちが楽になりました」
「話を聞いてもらえて安心しました」
といった声をいただくことがあります。
大きく何かが変わるというよりも少し心やからだがふっと軽くなるような、そんな変化なのではないでしょうか。
最後に
産後ケアは、「大変になってから」だけでなく、
「少ししんどいな」と感じたときにも利用していただけます。
無理に頑張り続ける前に、少し休んだり、話したりする時間を持つことも大切です。
気になる方は、どうぞお気軽にお問合せ・ご相談ください。