
【産後ママシリーズ⑦】 助産師から見て、無理せず育児を続けているママの共通点
「育児がうまくできている人」って、どんな人だと思いますか?
赤ちゃんがよく寝る人。
母乳が順調な人。
家事もきちんとできている人。
そんなイメージを持たれることも多いですが、助産師としてたくさんの親子を見ていると、少し違う共通点が見えてきます。
完璧を目指していない

無理せず育児を続けているママは、最初から「ちゃんとやろう」と力みすぎていません。
赤ちゃんは日々変わります。昨日うまくいったことが、今日は通用しないこともある。
そのときに「できなかった」と思いすぎず、「今日はこういう日なんだな」と受け止められる柔軟さがあります。
うまくいかない日がある前提で考えている
泣く日もあります。
イライラする日もあります。
でも、「まあ、そんな日もあるよね」と立て直すのが早い。
これは性格ではなく、“余白を持っているかどうか”。
うまくやろうとしすぎないことで、気持ちの切り替えが早くなります。
人に頼るタイミングが早い

助産師としていちばん大事だと感じているのが、ここです。
無理せず続けているママほど、
「ちょっとしんどいな」と思った時点で人に頼ることができています。
例えば、
・愚痴でもなんでも話を聞いてもらう
・ちょっと休みたいから、赤ちゃん見てて
・分からないことや悩み事を専門職に相談
頼れる人がいる。
話せる場所がある。
それだけで、育児はぐっと回りやすくなります。
最後に
無理せず育児を続けている人は、特別な人ではありません。
少しだけ、力を抜くのが上手で、
少しだけ、助けを借りるのが、上手なだけ。
それだけです。
ひとりで頑張りすぎなくていい。
そう思えたとき、育児は少しだけ良い方向へ回りはじめるのかもしれません。