
妊娠後期編 第1回 胎動カウントってなに?
みなさんこんにちは。マミィクリニック伊集院です。
今回からマミさんの体験談を交えながら「妊娠後期編」をお届けします。
全部で2回に分けてお話していきます。
▼テーマ
第1回:胎動カウントってなに? ←今回はここ!
第2回:入院準備、最終チェック!
前回のおさらい
妊娠27週を迎え、体重管理に悩んでいたマミさん。
助産師からのアドバイスを聞きながら、できる範囲で体重管理を行っています。
現在のマミさん
妊娠28週を過ぎ、妊娠後期を迎えました。
胎動はすでに感じていましたが、上の子のお世話などでゆっくり胎動を感じることができず、
クリニックから渡された「胎動カウント表」をうまく活用できていませんでした。
今回のブログでは
・「そもそも胎動とはなに?」
・「胎動カウントってなに?必要なの?」
・「どういう時に受診する必要があるの?」
など、胎動について改めてお話したいと思います。
胎動について
胎動とは?
「胎動」とは、名前の通り「胎児の運動」のこと。
お腹の赤ちゃんの動きをママ自身が感じることです。
赤ちゃんは20分くらいのサイクルで寝たり起きたりを繰り返しています。
そしてこの胎動の回数や強さは、赤ちゃんの活発さや健康状態を示します。
いつから感じる?
一般的には、
初産婦:20週頃
経産婦:18週頃
と言われています。しかし、個人差も大きいので焦らないことも大切です◎
胎動の感じ方
胎動の感じ方はさまざま!
“ぽこぽこ”
”ぐにょぐにょ”
最初は腸が動いているのかな?と思う方も多いかもしれません。
妊娠後期になると胎動はより強く、はっきりとした動きになります。
胎動カウントとは?
それでは、「胎動カウント」とはなんでしょうか?
胎動カウント法としては、
・一定時間内(30分~1時間)の胎動数
・10回の胎動を感じるのにかかる時間
などの方法があります。
当院では23週頃を目安にみなさんに「胎動チェック表」というものをお渡ししています。
30分~1時間の中で胎動を10回以上感じることができたら表に〇を付けてください。
ただし、ポコポコっと連続する動きや、うにょーというように長い胎動の場合は1回としてカウントします。
こんな時は受診を!

- 胎動カウントを行う中で、胎動を10回感じるまでに1時間以上かかった場合
- 普段より胎動が弱く感じる場合
⚠「臨月=胎動が減る」ということを聞いたことはありますか?
どの時期でも胎動がなくなることはありません!
いつもと様子が違うなと感じた時は悩まずに受診をしてください!
いつ行うべき?
当院がお渡ししている胎動カウント表では、朝・昼・夕の3回行うよう記載されています。
しかし、マミさんのように上の子のお世話で忙しかったり、仕事をされている方はなかなかカウントする時間を作れない場合もあるかもしれません。
そんな方は、
- 朝起きたタイミング
- 子供がお昼寝をしている時
- テレビを見ながら
- 寝る前
など自分の中で行う時間をある程度決めると◎
その後のマミさん
胎動カウントを行う時間をマミさんなりに決めて、1日1回は必ず行うようにしたようです。
最後に
胎動は「赤ちゃんが元気にしているよ」という大切なサイン。
毎日の胎動カウントは、ママ自身が赤ちゃんの健康を守るためにできるシンプルで安心な方法のひとつ。
忙しい毎日の中でも、少しだけお腹に意識を向ける時間を作ることで、赤ちゃんとのつながりを感じられる瞬間になります。
「いつもと違うかな?」と少しでも気になったら、無理せずにクリニックへご相談ください。
次回は、「入院前の準備」についてお届けします。どうぞお楽しみに!